裁判所の調停員

離婚する夫婦の中で9%、努力しても協議離婚できず、調停離婚となります。
協議離婚したい場合でも、一方が離婚に応じないという場合には調停となります。夫婦二人で話をしても全く平行線という時、「調整委員」が仲介役となり離婚に向けての話し合いを行います。

この調停離婚になると、裁判所の介入がある離婚となるため、仲介する調停委員の方に夫婦の離婚の理由を提示しなければなりませんし、調停離婚といっても調停委員、つまり第三者が入った話し合いとなるため、即時離婚が決定するという事はありません。
一般的に半年から1年以上かかるといわれます。

協議離婚は夫婦で話し合いを行い、第三者も裁判所も介入しない結婚となるため、時間もかかりにくく、最終的に未来を見据えた夫婦二人の決断となります。
しかし調停離婚となると弁護士を付ける場合、かなり短い期間で解決する事もあります。長丁場になりますし、少しでも有利に離婚したいと考える場合、調停離婚は弁護士を付ける方が安心です。

もちろん、協議離婚へ向けの努力を行い、それでもどうにもならない場合に利用する調停離婚なので、離婚することに向けて夫婦で解決できる協議離婚にする方が、何よりもよい解決方法であることは間違いありません。